恋愛映画を恋のお手本に>毎日相手を大切に思い続けること

病気という2人の間にある“恋の障壁”を描く映画として、
前回に続いて取り上げるのは『50回目のファースト・キス』。
2005年公開のロマンティック・コメディです。
この7年前にも同じくロマコメ『ウェディング・シンガー』でも
組んでいる、A・サンドラーとD・バリモアの再共演作です。

ハワイの水族館で働くヘンリーは、旅行者をナンパするプレイボーイ。
ある朝カフェで地元の女の子ルーシーに声をかけ、2人は意気投合。
しかし翌日再会すると、彼女はなぜか冷たい態度をとる。
実は彼女は1年前の交通事故の後遺症で、前日のことをすべて
忘れてしまう記憶障害だった。しかし彼女を本気で好きになった
ヘンリーは、毎日彼女にあの手この手で口説いていくのだが…。

ルーシーの記憶障害に特効薬などはなく、ヘンリーを含め、
周囲の者に残された唯一の施しは、毎日「ただ彼女を愛すること」。
この“無償の愛”は、前回の『街の灯』と同様ですね。
恋人同士でも、付き合い始めの新鮮な思いは忘れてしまいがちです。
「いつまでも相手を大切に思い続けること」は
簡単なようでなかなか実践できず、時が経つと薄れてしまいます。
小さなことでも毎日続けられることが大切だと教えてくれる映画。
大切に思う相手に気持ちが途切れそうな人、
これから気持ちを届けたいという人に、観て欲しい1本です。

50回目のファースト・キス(2004/日本公開2005)アメリカ
監督/ピーター・シーガル
主演/アダム・サンドラー/ドリュー・バリモア

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