恋愛映画を恋のお手本に>真似したい!センスある洒落た会話

前回は“運命の恋”を信じるかどうかがテーマでしたが、
今回はその“運命の恋”を信じたくなってしまうストーリー。
“運命の恋”のトリを飾るのは『恋人までの距離〈ディスタンス〉』。
まるでドキュメンタリーのようにナチュラルな演技で
“素”に思える2人の会話が素晴らしい、傑作のラブストーリーです。

一人旅を終えて翌日ウィーン発の便で帰国するアメリカ人ジェシー。
彼と列車の中で偶然出逢ったフランス人女学生セリーヌ。
2人は会話を交わして意気投合し、ウィーンで下車するジェシーが、
思い切って「一緒に降りよう」とセリーヌを誘う。
14時間だけ一緒に過ごす事にした2人はウィーンの街を歩き回り、
様々な話題を語り合って行く。やがて別れの朝がやって来るが…。

全編ほぼ2人の会話で構成され、止めどなくしゃべりまくります。
リアルな恋人同士の会話を端から見聞きしているような感覚は
2人のどちらかに自分を投影し、恋愛を疑似体験しているようです。
この2人の会話は大いに恋愛のお手本になります。
序盤の路面電車での「質問」や喫茶店での「電話遊び」など、
洒落たセンスを持つ2人の弾む会話は、参考にしたいものばかり。
ジェシーが列車を下車する時にセリーヌを口説く台詞がまたイイ!
「…昔出逢った男達を思い出すとき、あの時彼を選んでいたらと
後悔する…これは未来から現在へのタイムトラベルなんだ」
この粋な口説き文句なら“運命の恋”も信じてしまいますよね。

恋人までの距離〈ディスタンス〉(1995/日本公開1995)アメリカ
監督/リチャード・リンクレイター
主演/イーサン・ホーク/ジュリー・デルピー

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