恋愛映画を恋のお手本に>献身的な愛と真実を見る目

まずは、古き良きサイレント映画の名作から
1934年日本公開のチャップリンの『街の灯』を取り上げましょう。
80年も前でも、観たことがなくても、チャップリンは有名ですね。
そのチャップリンが手掛けた恋愛映画として映画史に残る傑作に
“立場や身分を越えた恋”を学びましょう。

不景気な時代。風彩もあがらず、職も住む所もない浮浪者の男は、
ある日街中で盲目の花売り娘と知り合い、一目で恋をする。
その娘の家は、家賃の滞納で立ち退きを迫られていると知り、
彼女の視力と幸福を取り戻す為に、男は金を工面しようとするが…。

浮浪者の男も花売り娘も貧乏という立場は一緒ですが、
2人の間には真実が見えない「盲目」という障壁が存在します。
これが今もその解釈の仕方に議論を呼ぶラストにつながります。

男は「彼女が見えるようになったら今のこの関係も失われる」と
わかっていながら、「それでも彼女を助けたい」方を選択します。
金を工面しようとした男の行動は見返りを求めていないのです。
献身的な無償の愛。 女性なら誰もがこんな風に愛されたいと願うもの。
最後はハッピーエンドなのか否かはここでは触れません。
ですが、この映画は「人間の二面性」を描いていると言えます。
ラストの娘の心境、2人のその後について考えてみるのも
大いに恋愛の勉強になるのではないでしょうか。

街の灯(1931/日本公開1934)アメリカ
監督/チャールズ・チャップリン
主演/チャールズ・チャップリン/ヴァージニア・チェリル

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