恋愛映画を恋のお手本に>怖がらず殻を破れば恋愛に近づける

“クリスマスの恋”の1本めは、前回の“ファンタジーの恋”も
掛け合わせて、お伽噺のようなクリスマスの恋愛ファンタジーを。
T・バートン&J・デップの初コラボ作である『シザーハンズ』です。
『バットマン』『ビッグ・フィッシュ』など、監督の異形への偏愛、
マイノリティといった社会からの疎外感・孤立感の描写は同じ。
初期の作品だけに、より「変わり者の疎外感」が顕著な作品です。
(※『ビッグ・フィッシュ』については以下もご参照ください。
 http://eigadate.web.fc2.com/index/fish.html

とある孤独な発明家によって生み出された人造人間のエドワード。
クリスマスプレゼントに両手を取り付けようとしていた発明家は
イヴの日に急死してしまい、エドワードは両手がハサミのままに。
1人残されたエドワードの屋敷に化粧品を売りに訪れたペグは、
彼の姿に同情し家に連れて帰ることにする。ハサミを使った作業で、
街の人気者になるエドワードは、やがてペグの娘キムに恋をするが…。

慣れない環境に出てきたエドは、恋愛に奥手な人に見立てられます。
発明家の屋敷=殻を破って新たな環境に身を置いたことで恋をする。
何事も怖がらずに一歩踏み出す事で、恋愛に近づけるということ。
後半、ある事から疎外され、元の殻に戻らざるを得なくなりますが、
ずっとキムを想い、“ある事”を永遠に続けていくことになります。
冒頭、雪降るクリスマスの夜に「どうして雪は降るの?」と尋ねる
シーンは、はっとするラストへ…。一途な愛に心を打たれます。

シザーハンズ(1990/日本公開1991)アメリカ
監督/ティム・バートン
主演/ジョニー・デップ/ウィノナ・ライダー

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