恋愛映画を恋のお手本に>運命に翻弄されるか、抗うか

2人がめでたく結ばれる“運命の恋”もあれば、
愛し合っているのに結ばれない悲恋もひときわドラマティック。
『冬のソナタ』のような男女の“すれ違い”ものは心惹かれます。
今回はそんな“運命に翻弄される”悲恋の中から代表的な名作、
日本では1949年に公開された『哀愁』を取り上げます。

第一次世界大戦下のロンドン。空襲警報が鳴り響く中、
英軍将校のロイとバレエの踊り子マイラは、ウォータールー橋で
偶然めぐり逢う。2人はすぐに惹かれ合い、翌日には結婚も約束。
しかし戦争は2人を引き裂き、ロイは前戦へ送られてしまう。
彼の帰りを待つマイラだが、戦死者名簿にロイの名を目にする…。

戦争による“すれ違い”ものの名画は多く、同じくV・リー主演の
『風と共に去りぬ』や『ひまわり』、近年は『きみに読む物語』も。
(※『きみに読む物語』については以下もご参照ください。
 http://eigadate.web.fc2.com/index/kimini.html
中でもこの作品を選んだのは、“すれ違い”による悲劇の大きさで、
その発端は、愛する人の死を名簿のみで決め付けてしまったこと。
前回同様、恋愛で大切なのは「諦めないこと」と「信じること」だと
この映画でもわかります。翻弄されるのではなく“運命に抗う”!
「あの時こうしていれば」という数々のシーンを目にしながら
たとえ困難の多い恋愛においても、諦めずガンバってみましょう!!

哀愁(1940/日本公開1949)アメリカ
監督/マーヴィン・ルロイ
主演/ヴィヴィアン・リー/ロバート・テイラー

恋愛映画を恋のお手本に

トップページ
恋愛映画をお手本にして、魅力ある異性になろう!
7割の人が信じている“運命の恋”を感じよう!
小粋な会話が良いお手本の古典的名作
初めて逢う待ち合わせの参考に
顔の見えない出逢いからわかるふれあいの大切さ
“偶然”をテーマに描く出逢いと別れ
あきらめず一途に思い続けて得るもの
運命に翻弄されるか、抗うか
映画史上最も有名な台詞に学ぶ
運命の恋を信じるか信じないか
真似したい!センスある洒落た会話
忘れられない人との再会は…
恋愛の妨げとなる障壁を乗り越えよう!
献身的な愛と真実を見る目
毎日相手を大切に思い続けること
16歳の歳の差恋愛に見る真の愛
仕事関係から発展する恋愛
遠距離恋愛で気付かされること
不釣り合いな立場でも互いに認め合う
自分に誇りと夢を持った自信ある態度
勇気を持って素直に気持ちを伝える
お互いの立場を尊重し合う配慮
禁じられた恋愛ほど学ぶものがある
自分の本心を見つめ直す機会
ストイックなダブル不倫の関係
越えそうで越えない一線の揺れ動き
嘘と真実の狭間で変化していく男女関係
どんな事でも分かつ事のできない“普遍の愛”
人はそれぞれの運命に責任を負わねばならぬ
自分に正直、自分の心に嘘はつかない
ありえない特殊な恋愛から学ぶ
愛によって野獣は王子様に変わる
辛い想い出も恋愛に生かせる
後悔しないように思い切ってみる
数々の名言から愛の本質を学ぶ
自分の存在意義を知り、恋の喜びを知る
どんな事態でも相手のために努力する姿勢
特別な気持ちのクリスマスの恋
怖がらず殻を破れば恋愛に近づける
愛って実は至る所に溢れているもの
失恋は本当の愛のために必要な試練
本音で言い合える相手は大切
恋愛に不器用な人へのススメ
人が変われることと言葉の力を知る
女心を理解すれば変われる
人の魅力は内面も磨いてこそ!
欠点も含めてありのままを受け入れる
フラれる方法を反面教師にしよう!
恋に悩んでも恋に臆病にはならない
オタクの40歳が挑む初体験の行方
勇気をもって変えるもの

その他

リンク募集中

inserted by FC2 system